名古屋学芸大学
別科助産学専攻
交通アクセス

修了生の声

一人でも多くの女性が笑顔になれる
サポーターになりませんか。

山﨑レミさん

医療法人葵鐘会 ロイヤルベルクリニック勤務
2020年度修了生

私が助産師を目指した最初のきっかけは、自分自身の出産経験です。出産直後は、多くの方に支えられ出産したことを実感し自然に喜びの涙があふれ、感謝の気持ちでいっぱいでした。それと同時にそんな貴重な瞬間に立ち会える助産師という仕事に魅力を感じました。子どもが小学校に入る頃、気持ちに余裕がでてきたタイミングで看護学校に入学しました。卒業と同時に助産師学校への進学を目指しましたが、ご縁がなく産科で看護師として勤め始めました。目の前の仕事を覚えることで精一杯の日々でしたが、職場の上司や仲間の後押しもあり、看護師9年目に当校に入学しました。産科の看護師ではなく助産師を目指したその理由は、対象者をより深く、より幅広く、より継続的に支援できる職種であると日々臨床の場で感じてきたからです。二つの命を守り、支える仕事はとても責任が重く、2年目の私にはまだまだ苦しいことの方が多いですが、産婦さんと心がつながったと感じる瞬間を経験する度、産婦さんが自らの力を発揮できたと感じる度にこの道に進んだことに喜びを感じています。今後は、病院外にも視野を広げ、思春期・育児期・更年期という長いスパンで女性を支えるために自分自身に何ができるかを模索していこうと考えています。

在学期間はわずか1年です。1年間で、座学・実習・研究・国家試験への対策を行わなければならず、決して楽な道ではありません。しかし、同じ志を持つかけがえのない仲間に出会え、くじけそうになる私たちをいつも笑顔でそっと支えてくださる先生方がここにはいます。一人でも多くの女性が笑顔になれるサポーターになりませんか。臨床の場で待っています。

(2022年8月現在)

修了生の声一覧に戻る

お問い合わせ

名古屋学芸大学 別科助産学専攻

〒460-0007
愛知県名古屋市中区新栄1-9-6

※迷惑メール防止のため「★」を「@」(半角)に読み換えてください。

052-265-6134

入試情報 オープンキャンパスのご案内